小生は、定年60歳の1ヶ月前(誕生日の2日前)に、自主定年を行う予定です。勤続35年です。
この場合に、
1、厚生年金は、短期間でも国民年金に切り替える必要があるのでしょうか?
2、失業保険は、自主退職のため3ヶ月の待機期間が必要でしょうか?

以上 宜しくお願い致します。
>>1、厚生年金は、短期間でも国民年金に切り替える必要が
>>あるのでしょうか?

原則は「60歳に達する日(60歳の前日)の属する月の前月まで」
国民年金を支払います。

たとえば、誕生日が6月1日ですと、法令上の誕生日
は、5月31日。
退職日が、5月30日なら、資格喪失日は5月31日。
5月分の国民年金支払いは不要です。

誕生日が6月3日で退職日が6月1日なら、5月分の
厚生年金は支払われているので、5月分の国民年金支払いは不要です。

>>2、失業保険は、自主退職のため3ヶ月の待機期間が必要でしょうか?

自主退職とは、自己都合と同じ意味なら、、
3ヶ月の給付制限期間があります。

定年退職された場合でも,特定受給資格者の要件に該当せず、
3ヶ月の給付制限期間があります。
主人33歳会社員年収600万、私32歳主婦、5ヶ月の子供、結婚して1年半です。
独身時代実家暮らしだったため家計のやりくりが全然わかりません。

家賃 2LDK 80000円 内60000円は会社負担
電気 10000円 赤ちゃんがいるため日中はエアコンつけっぱなしです
上下水道 7000円
ガス 9000円
携帯電話 15000円 主人の母の分含め3台
インターネットケーブル代 3000円
食費 35000円
日用品 6000円
子供費 25000円 オムツ・ミルク・洋服など成長に合わせたもの
ガソリン代 15000円

生命保険 掛捨て 9000円
かんぽ生命養老保険 主人 19000円 妻 13000円
独身時代から払っていて3年以内に満期になります 500万円

妻 国保・健保・住民税など 45000円
会社を辞めたばかりで失業保険をもらっています 月13万程

夫 おこづかい 40000円 外食などは夫がおこづかいから支払います
妻 おこづかい 20000円
その他 実家へおみやげを買ったりするのに 10000円ほど使います

財形貯蓄 70000円
現在貯蓄は1000万円程

これが1ヶ月の支払いです。


生活は苦しくはありませんが贅沢もしていないと思っています。収入と支出のバランスはどうですか?
5年以内には3000万ぐらいのマイホームを買いたいと思っています。

いくらぐらいの貯蓄が必要でしょうか?改善する点などあれば教えてください。
とても堅実な家計と思います。
雇用保険の支給期間が終了すると同時に、奥様はご主人の扶養に入れば健康保険・年金保険の支払いがなくなります。
借入金は、年収の5倍以内が目処です。マイホームを購入する場合、物件費用の1割程度が諸経費として必要となります。5年後ですと、貯蓄の1,000万円、3年後満期となる保険の500万円プラスアルファが現預金ですね。ある程度の流動性を確保するとして、1,500万円~1,800万円が頭金という計算になるでしょうか。ただ、マンションの場合は管理費等で月2万円程度、1戸建ての場合は、ある程度の修繕費用を見込んでおく必要があります。
あとは、価値観の問題。賃貸に住んでいたほうが身軽です。給与カットなどがあっても、住む場所を変えれば解決します。デフレが進行している現在では、キャッシュを持っているほうが有利ともいえます。

参考までに、「資金管理」の考え方ですが、オカネはフローとストックの両面から見ることが必要です。
「フロー」については、きちんと見ておられるようなので、「ストック」の見方をご紹介します。

1枚の紙を用意して、真ん中に棒線を1本引きます。
左側に、①現金・預金、②有価証券(株式・債券など)を時価で、③固定資産(家・車など)を現在の価格(当然新築で買った場合は、その瞬間に中古となるので2割~3割下落します)で
右側に、借入金(短期・長期)を
「左側」-「右側」が正味資産です。(千円単位で十分)

これを日を決めて、毎年続けていくと、家計のトレンドがわかります。正味資産の増減と源泉徴収表の収入・所得を比べることで、「フロー」と「ストック」の両方を管理していきます。
ちなみに、固定資産は基本的には、年とともに価値がどんどん下がっていきますが、借入はあまり減りません(初期は金利の支払いが大半だからです)。



【補足に対する回答】
お子様は保育所に預けることになりますね。
ただ、今、ものすごい倍率です。なかなか、子育てをしながら働くのは、辛いかもしれません。理解ある会社を見つけることが必要です。
これは、政治の貧困としか、いいようがありません。今日、某大臣が「日本では女性管理職が少ないことが良くない」と言っていましたが、「子供を生むな」と言っているように聞こえました。まず、インフラを整備してもらいたいです。子供手当てなんかでバラマキしないで。
こんばんは 私の母の事で相談にのって下さい 母は父の扶養に入っていましたが、父が亡くなり3月から国保と国民年金に加入しました また、
母は1月に自己都合にて会社を退職したため、現在失業保険給付を申請しています 遺族年金の支給対象者でもあるですが、失業給付と遺族年金は同じに受け取りは可能なのでしょうか? 給付額が少なくなる事とかもあるのでしょうか? 詳しい方教えて下さい
遺族厚生年金でも遺族基礎年金でも
失業保険との調整はないですよ。

失業保険と調整される年金は
60歳台前半の老齢厚生年金です。

安心して遺族年金と失業保険を同時に貰ってください。

国民年金の免除を受けると、将来の年金給付額は減りますよ。
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